おはよう、こんにちは、こんばんは!!
エニです(*´ω`*)
今日は、漢方の簡単な歴史について触れてみたいと思います!
まずは歴史の話をする前に、皆さん漢方と薬膳の違いってわかりますか??
正直自分は勉強する前は漢方と薬膳ってほぼ一緒だと思ってました笑
それでは違いを見てみましょう(*´ω`*)
漢方とは医学、薬学、養生学の全てを含んだもののことを言います。
薬膳とは漢方の理論を基にして体質や症状、体調、季節などを考慮して食材を選びレシピを作り上げること。
要するに、漢方は煎じたりして薬膳は料理をするということですね(๑・ω-)ノ
これが2つの違いです!
まずはこのことを理解してから学んだ方がいいと思います。
さて、本題の漢方の歴史ですが最も古いものは約4000年前の夏の時代と言われております。
そんな時代からなんて、まさに中国4000年の歴史とは言ったものですよね笑笑
漢の時代に成立した中国医学が基礎となり、健康な体を作って予防しようと言う考えが伝わりました。
この時代の穀類から作り出されたお酒が薬となり、漢方の第1歩となったそうです!
よく大人がお酒は薬だからって言いますけどあながち間違いじゃないんだなーなんて思っちゃいました笑 (もちろん飲みすぎはあかんですぜ!)
その後、商(殷)の時代に中華料理の代名詞でもある火を巧みに使って、スープから中薬の煎じ方を考案して煎じた【⠀湯液(とうえき)】
が開発されました!
日本には7世紀の初めの遣隋使派遣以降仏教とともに伝わったそうです。最初は中医学の真似事だったそうですが扱う材料や気候も変わる為、徐々に日本風の医学に変わって行きました。
このことで分かるように、日本人は器用だ!なんて言われてますがほんとにそうなんだなーなんて確信しました!!(自分は器用ではないですが)
ざっと簡単にですが漢方の歴史を書いてみました( *˙ω˙*)و グッ!
次回は薬膳の歴史について書いて行けたらとおもます(σ * ॑꒳ ॑*)σ
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