おはよう、こんにちは、こんばんは!
エニです(*´ω`*)
最近、またコロナが増えてきましたね…
みなさん体調はどうでしょうか??
体調には気を付けて下さい。
僕は最近、デパートに行ったんですが人がいっぱいでした。
活気があるのはいいのですが色々心配です💦
また緊急事態宣言などは経済的にも気持ち的にも、ないようにしていただきたいですね😭
さて、今回は薬膳の献立、主菜、副菜スープ編ということでお話しできたらと思います。
では行きましょーっ!!v(・∀・*)
薬膳の献立 主食
ご飯とお粥
食薬となる食材と一緒に炊いたり、中薬を煎じておいた薬汁を使って炊いたりする方法があります。
例としては、不安や不眠の時には百合根やクルミを使ったお粥がいいです。
皮膚の痒みには、ハトムギと小豆を一緒に調理したお粥など数種類の食材を使って薬膳粥にします。
注意しなくてはならないのは一緒に炊く食材は熱が中まで通りやすいものや長時間熱を与えても栄養が損なわれない物などにしてください。
麺類
調理法は生地を作る際には粉末状の中薬を混ぜ合わせ、そのまま練り合わせる方法が一般的です。
注意するのは、中薬が多すぎると生地がまとまらず潰れやすくなってしまいます。
生地に必要な水を薬汁にして練りこんだり、うどんやそばに使うつゆやあんかけに混ぜ合わせる方法などたくさんあります。
薬膳の献立 副菜、スープ
薬膳料理の調理法は一般の料理とほとんど変わらないです。
しかし、季節や体質、体調、症状などの要素に
よって調理法が変わります。
特に揚げ物や高温での焼き物、漬物にすると食材の性能が変わりやすくなる上に肺、胃の運動機能にも影響が出ます。
なので、煮る、煮込む、炒める、蒸すなど温かい物や柔らかくした料理が良いです。
そうする事で消化に優しく熱すぎず冷たすぎない料理は体内の臓器や細胞を無闇に刺激しないです。
ここで、煮物、炒め物、蒸し物、スープについて1つずつ解説します。
煮物
調理法はメインの食材と一緒に食薬を一緒に煮込んだりあらかじめ煎じておいた薬汁で煮込む方法があります。
炒め物
食材を食薬と一緒に炒める方法が最も簡単でポピュラーな方法です。
他にも中薬を煎じた薬汁に水溶き片栗粉を混ぜてあんかけにする方法もあります。
蒸し物
食薬を一緒に蒸す方法と煎じた薬汁を水の代わりに蒸しあげる方法があります。
スープ(湯)
食薬を煎じた物は薬膳茶としても扱うことが出来ます。
煮込み料理と変わらないですがメインが食材かスープかの違いになります。
食材と中薬のスープ
食材と中薬をそのまま使用してスープを作ります。
あとは出汁や調味料、油などを使って味を整えます。
薬汁を使うスープ
薬汁をそのまま使用すると味が濃くなったり、効能が強すぎる場合があるので、1度水で薄めてからスープを作ります。
または出来上がった薬汁を濾して余分な物を取り除いて、スープに混ぜ合わせるのも良いです。
粉にしてスープに混ぜる
食薬の中には効能が強すぎたり味がスープに合わなかったりするのもあります。
なので、そういった食材は粉末状にして出来上がったスープに少量振りかける方法もあります。
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どうでしたでしょうか??
今回は薬膳の献立についてお話しして来ました。
薬膳料理だからと難しく考えることはなく、食材の効能などを理解すればどんなものにも使えます。
こんな時代だからこそ薬膳料理というのは大切になってくると思います。
ではでは、今回はここまでですv(・∀・*)
次回は薬酒、飲み物、デザートについてお話ししていきたいと思います!
ここまで呼んでいただきありがとうございました。
それでは次回の記事でまたお会いしましょう!!
エニでした( *˙ω˙*)و グッ!
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