おはよう、こんにちは、こんばんは!!
エニです(*´ω`*)
最近、朝が冷えるのでヒートテックデビューしました笑
みなさんはどうでしょうか??
例年では僕は結構寒くなるまで我慢してから暖房とかつけるんですが今年は我慢出来ませんでした。
年々こういう我慢ができなくなりました(歳かしら)笑笑
じゃあ真冬はどうするん??みたいな笑
さて、今回は薬膳料理の基本知識についてお話していきたいと思います。
料理することの専門技術のことを烹調(ほうちょう)と言います。
烹は柔らかくなるまで煮込むこと、調は調和を意味してます。
薬膳の基本は素材の味を活かす事なので基本的な味付けは単純な塩味や薄味な物が多いです。
しかし、食材として扱った唐辛子や山椒などの刺激が強い物やハチミツや砂糖などの甘い素材などが味の中心となるので
ここで多くの調味料を使ってしまうと味にまとまりがなくなってしまいます。
なので邪魔をせず、うまくバランスが取れる塩が頻繁に使われます。
薬膳料理では、土鍋や土缶、陶器を用いて調理する!?
なぜこれらが使われるかというと、土鍋などは保温性に優れているので予熱の調理も
可能ですし、化学反応が起こりにくく食材の栄養素が保たれます。
しかし、高熱のよって栄養が損なわれる食薬もあるので鉄の鍋を使った調理は注意が必要です。
薬膳料理の知識 前菜、主菜
ダイエット法の一つに野菜、食物繊維を先に食べると言う方法があります。
これは先にビタミンなどを取ることで後から摂取するタンパク質が糖の過剰摂取抑えようという
働きを利用して行われています。
薬膳料理にもこの手法が使われ、前菜で脾、胃の働きを促し、治療のメインとなる主菜を受け入れる状態を作っています。
それでは、前菜、主菜についてお話しします。
前菜の場合
基本的には柔らかく仕上げて消化に良い状態にします。
煮ると茹でるで似た調理法が出てますがどちらも先に湯通しして中華の煎じ汁や煮汁に入れる工程は同じです。
干し物に関しては、肉や魚に山椒塩をぬって吊るす方法が主流です。
主菜の場合
主菜は治療のメインとなる食材を扱うこともあって多くの食材が存在し、それに比例して調理方も4つ存在します。
では4つの調理方とは何か?を見ていきましょう!
水を使う烹調
スープや煮物と言いった水分が多い料理で扱われます。煮汁と素材の味がわかりやすく柔らかく仕上げられるので
薬膳料理にもっともあう調理法です。
煮たあとに水溶き片栗粉でとろみをつけさせる烹調を焼き煮込みと言います。
油を使う烹調
炒(チャオ)…油を熱して素材を炒める方法
爆(バオ)…炒より高温でより手早く調理する方法
煎(ジェン)…少量の油で表面を焼く、揚げ焼きに似た調理法
烹(ポワン)…揚げ物や炒め物を他の煮汁や餡に変える方法
蒸気、熱気を使う烹調
水や薬汁で蒸す方法があります。
塩を使う烹調
塩を用いた調理法、塩釜焼きは薬膳料理にも取り組まれています。
外部に栄養を漏らさず、なおかつ塩釜の予熱で味を染み込ませる方法は素材の味を際立たせてくれます。
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いかがでしたか??今回の基本知識はここまでです。
この烹調を覚えれば料理の幅などが広がると思います。
今回はここまでです!!
読んで頂きありがとうございます(о´∀`о)
次回は…みなさん養生って聞いたことありますよね??
では養生って説明できますか??
実は薬膳の理念にもこの養生が大切になってきます!!
と、いうこで次回は養生についてお話ししていきます(*´ー`*)
それでは次回の記事でお会いしましょう!!
エニでした✌︎('ω'✌︎ )
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