おはよう、こんにちは、こんばんは!!
エニです(*´ω`*)
最近はコロナも増えて、第3波が…なんて話がチラホラでてますね💦
マスクの生活も慣れては来たものの、いつまで続くんだろう?って気持ちだと皆さん思います。
早く普通の生活に戻ってまた活気のあるものにしたいものです。
その中でも体は資本で基本ですよね。
薬膳で体を内から健康で、強い体にしましょう!
さてさて、今回は薬膳における五味についてお話ししていきます!!
それではいってみましょー!!!v(・∀・*)
薬膳では、体調に合った食材を「五味」のもつ機能を活かしながら取り入れて健康を目指します。
五味とは…味を構成する酸、苦、甘、辛、鹹(塩味)の5つの総称を言います!!
それでは5つの味について1つずつ解説していきましょう( *˙ω˙*)و グッ!
酸…収斂作用、つまり引き締める力を強めることで過剰に出る汗や尿を抑えてくれます。イメージとしては梅干しを食べた時に酸っぱくて口をすぼめる状態、あれが体の細部で行われているようなもの。
苦…体の熱を冷ましたり、便の通りを良くしてくれます。代表的なのは沖縄で親しまれてるゴーヤや利尿作用をもつ緑茶が挙げられます。
甘…不足した気力の補充や痛みを和らげたりする事が出来ます。ハチミツやかぼちゃ、トウモロコシなど甘いものや体で糖分になるものが該当します。
辛…巡りが悪く滞っている気や血の流れを正常にしてくれます。これらはネギ、生姜、ニンニクなどの刺激物に多く見られます。
鹹(塩味)…凝り固まった筋肉を柔らかくしたり、便通を良くしてくれます。塩味ということもあって多くを占めるのは海産物です。
それぞれの味にそれぞれの作用が見られますがちゃんとバランスを取って摂取しないと体に異常が発生します。
![最新カラー図解東洋医学基本としくみ [ 仙頭正四郎 ] 最新カラー図解東洋医学基本としくみ [ 仙頭正四郎 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/6625/9784791626625.jpg?_ex=128x128)
- 価格: 1540 円
- 楽天で詳細を見る
では、過剰摂取してしまうとどうなるか1つずつ解説していきます。
酸…出口が堅く閉ざされて汗や便などの老廃物が溜まり、体の中で毒素を溜め続けることになってしまいます。
苦…体を根本から冷やして冷え性になったり、便の通りが良すぎて必要な水分を吸収出来ず、皮膚が乾燥してしまう場合もあります。
甘…補充した気、血、水が過剰摂取によって巡りが悪くなり、むくみや肥満となって体に現れてきます。
辛…巡りを良くし過ぎるせいで血が頭に上りやすくなって気性が荒くなったり、刺激物が多いので胃腸にダメージを与えます。
鹹(塩味)…塩分過多の症状としてむくみや動悸の乱れなどがあります。
体にいいからとか好きだからといって過剰摂取してしまうと色々なことが起きますね💦
気をつけてバランス良く食事を心掛けるのはどの事にも共通します。
その辺も注視して作っていきましょう( •̀ω•́ )✧
伝統的には元々分類されているわけではありませんが五味に分類されてない味として淡というとのがあります。
ちなみにこの淡を合わせて六味とも呼びます。
名前の通りははと麦や、冬瓜と言った淡白な味なものが分類され、内蔵や表面に溜まった湿を取り除いて水の巡りをよくしてくれます。
さて、今回はここまでです!!
読んでいただき、ありがとうございます!
また次回のブログでお会いしましょうっ!!
エニでした\( ˙꒳˙ \三/ ˙꒳˙)/
↓ランキング参加してます!よろしくお願いします!